2008年06月20日

ココモのこと

ゴールデンウイーク中
私&ココモは
酷く落ち込んでた・・・。

ココモ お座り2.jpg

『クールドック・サイト・オブ・ザ・デイジャパン』
4月31日に選んで頂き、なおかつ5月1日にも何故か2日連チャン選んで頂いたにも関わらず

長々と前記事『クールドックサイトオブザデイジャパン?』のままで
ほったらかしのブログにしてしまって
『クールドック・サイト・オブ・ザ・デイジャパン』から初めてお越しの方々にも、いつも訪問して下さって頂いている方々にも申し訳なく思っております。

今回の記事の内容の事は、本当は皆には黙っておこうと思っていたんだけど・・・。

久々の更新なのにネガネタだし。

今回はかなり深刻に悩んでいたりしてたもんで。

ヤンチャっ子ココモのイメージが、可哀そうな子ココモに変わるのは嫌だし。

でも基本3日ほど悩んだらどんな事が起こっていても立ち直る性質なのですぐ立ち直った。

私の気持ちが元気になったので、ぼちぼち報告させて頂こうかなと思っていたり。(思い始めてはや1ヶ月)


でも、いつものように 他愛無いおふざけブログで、遊びに来て下さった方々に少しでも笑って帰ってほしいなどと、
おこがましくも思ってみたり。

なんて、いろいろ考えてたら、また、かなり長い期間更新してない事に気付いた。


『報告』

1月に書いた記事に話は戻る。
コチラhttp://jk-cocomoco.seesaa.net/article/77871845.html
ココモがどうやら低血糖を起こしていた。という記事だったんだけど。

3月半ば、また同じ症状が起きた。

一人で遊んでいたココモ、突然また後ろ足が立たなくなって
何度も転げながらも、「母ちゃん何これ?どうなってるの?」と不安そうな目で私を見つめながら、
彼は一生懸命立とうとしていた。

私のお昼休憩の時の事だ。
いつも決まって、お昼の寝起きの時に症状が出る。

この日も、一応砂糖水を作って飲ませて、お座りをさせて
私の正座のおまたの間にココモを挟み後ろから肩を撫でてやったら
すぐに後ろ2本足だけで立ち上がり おやつをおねだりする程元気に戻った。

がっ

気になるので、その日の夕方病院に連れて行き血液検査をしてもらった。
全て基準値異状なし!との事だった。もちろん血糖値も異状なし。

先生も頭を抱えていた。

先生は、ほがらかな人で、とても感じが良く話しやすい。
見た目も優しそうな、ちょっとポッチャリ型の、のほほぉ〜んとしたおじさん先生。

私はいつも、1回の治療で、それ以外の気になるところも全て質問攻めにして、納得して帰るようにしている。

この日も、とりあえず気になる事を先生に全部ぶつけといた。

「ウチの子、夜しか散歩しないので光合成出来なくて、もやしっ子になっちゃったんですかね?」←意味不明

これでいつも、どんなにつまらない質問をしているのかバレバレだ。

先生は「それは無いじゃろー」とホッとさせる温かい笑声で言った。

ココモ お花畑1.jpg

先生は「何が原因かは分からないけど、脳の病気だったらチョット検査とか難しい」
というような事を匂わす程度に言っていた。

でも先生は、それは無いじゃろうと思うけどって感じの事を付け足した。

この時私も脳の病気?それは無いでしょう。と思っていた。
脳の病気がどんな物かも知らんかったが
ココモは、育て方さえ間違っていなければ、そこそこ天才犬だし。
頭に異常があるようには全然見えんかったから。

↓ほら全然見えんじゃろ?
ココモ ピッピ 2.jpg

そんな感じでいつの間にか、いつもの我が家の普通の生活に戻っていた。
のだが・・・

5月1日のお昼、またココモの様子がおかしくなった。
さすがに3度目だからか、ココモは学習したらしく、
無理に立ち上がろうとはせず、私のヒザの上に上がりうずくまっていた。
ココモの体は凄い振動が起こるほど震えていた。
ガタガタ震えるのではなく
携帯の振動のように ブゥーン ブゥーンという感じ。

私はココモを床に下ろして
携帯のムービーで撮影しようとした。

先生に見てもらえば、何の病気か分かるかも知れない。
そればかり考えて、甘えて そばに来るココモから離れた。
最初ココモは震えながらうずくまって微動だにしなかったので
今回は撮影しても、先生に分かる画像は撮れないかなーと考えていた

矢先・・・

フセのポーズをしていたココモの両前足が急に、ココモの意に反して
上に上に反り返り始めた
一言で言うと「フセのまま万歳」ってかっこうになっていた。
普通ならありえない体勢だ。

私はビックリしてココモを抱っこし、声をかけた。

「大丈夫かココモ!!!」

声をかける甲斐もなく、見る見る前半身(上半身)が反り返り
とうとうココモは口を半開きにして「ヒィーッ ヒィーッ」と息を漏らしながら
痙攣を始めた。



「今日がココモの最後の日かも」と思っていた。


「ココモが死んじゃうんだ・・・」

子供の頃、私が始めて飼った猫のトムが
猫いらず何かを食べてしまって、死んだ時にそっくりな症状だった。

私は、あわてふためきながら、病院に電話をかけていた。

がっ最悪な事にお昼といえば、往診の時間でもあった。

そうこうしているとココモ痙攣が治まった。
病院の電話は女の人にとり次がれて、その人に
「痙攣が治まったのなら、午後4時以降に連れて来て下さい」とだけ言われた。
何か、そっけない、対処方とか無いのかよっ!と思ったが、先生が外出中なら仕方ないと電話をきった。

それから、私は落ち着き冷静に戻っていきながら
さっきのあれは
痙攣というよりも、人間の子供が起こす「ひきつけ」に似てるなと思い始め

これは「テンカン」じゃ?と思った瞬間
ネットで、犬も「テンカン」にかかるものか検索し始めた。

すると、何とっ!!!

動物の中で犬が一番「テンカン」の多い動物だという事が書かれていた。

約100匹に1匹が「テンカン」というかなり高い確率。

今回、随分文章ばかりだらだらと書いてしまって
『テンカン』について書くと記事がまだ長くなりそうなので


こちらhttp://www3.big.or.jp/~vetrad/inunekotenkan2nd.pdf

「犬と猫のテンカンの読本」 長谷川 大輔 先生 著

一番分かりやすく書かれていらっしゃるので、こちらを参考にして下さい。

(長谷川先生のご連絡先が見つからなかったので、勝手にリンクしてしまいました。すみません。私自身とても参考になり助かりました。)

この日、夕方ココモを病院に連れて行った。
が、これまた最悪だった。
この時期予防接種などで忙しいのか
いつもの あの話やすい先生ではなく
代わりに、若い(見たとこ20代)の女の先生が診療をしていた。
そういえば、去年もそうだった事を思い出した。
ちゃんと診察はしてくれるし、先生が任せられると思って彼女に
病院を任せているのだろうとは思うけど、何か・・・分かんないけどいつもと違う



とりあえず「テンカンかと思うのですが。」と言って症状を説明してみた。

女医さん「たぶんテンカンでしょうねー。
まだ1ヶ月半に一回の周期の程度の発作では投薬治療ははじめられないですから様子を見ましょう」

と 淡々と言われた。

「それだけ?」
実際それだけしか言う事ないのだろうケド・・・
何か釈然としない。

●「テンカン」の治療法は人間と同じ投薬(人間の物と同じ薬)での治療になる。

●発作から発作の期間(周期)や発作の重さに応じて獣医師と相談して、投薬治療を始めるかどうかが決める。

●投薬は、始めると毎日お薬を飲ませなくてはならない、薬と言っても「テンカン」を治すお薬ではなく、「発作」を抑えるお薬になるため、お薬を怠ると今まで薬で抑えてきた発作が一気に解放され大きな発作を引き起こしたりする。
そういう理由で、1度投薬を始めると薬を止められなくなる。


それでも、いろいろ不安を抱えてしまった私は、また例の如く女医さんに質問攻め。



女医さんが教えてくれた事

私の留守中の発作について。

●1度の発作で死んだりする事はないので心配はないが、
急に意識をなくした時、高い所にいて落ちたりとか、周辺にぶつかると危険な物が無いか気を付ける事。

●自分の(犬自身)の震えで体が熱を帯び、それが原因で熱中症になる恐れがある。

1歳から5歳までにかかる病気とあったが、5歳になるとかからないのか?という問いに

●ただ単に5歳頃からは原因不明の「テンカン」ではなく、水頭症、脳炎、脳腫瘍などの疑いが出てくるからそう書いてあっただけだろうという事。

水頭症、脳炎、脳腫瘍などの症状はココモには見られない、そういう原因からくる「テンカン」では無いと診断してくれた。


ちゃんと丁寧に答えてくれた・・・でも・・・何かいつもと違う、
教科書どうりの答えと言うか・・・。

別に女医さんに文句があるのではなく、いつもの先生と納得いくまで話しが出来なかった事がとても残念だった。

その事がいつまでも後に尾をひいた。


結局、何だか腑に落ちないままこの日は家路についた。

私の頭の中は「テンカン」でいっぱい。

「これからどうすれば?これからどうなってくの?」

落ち込んで会社の犬友のパートの姐さんにココモの事を話した。

話してるうちに泣けてきてしまった。

お客さんにどんなに理不尽な怒り方されても
会社の上司達にどんなに理不尽な事言われても
それがどんなに悔しくても、会社で泣いた事なかったのに。

会社なのに泣いちゃった。

ココモ お花畑 3.jpg

鳴いてなんかないやい!


それから、いろんな行事など参加出来なくなるような事もあるかもと思い
「どっくまんすてーしょん」のイケさんにも「テンカン」の事を報告しに行った。
ホントは何か良いヒント(病気についての情報)はないかと藁をも掴む思いでイケさんに会いに行ったのかもしれない・・・。

イケさんの顔を見るなり またもや泣いてしまった。
結構 気が動転してたみたい。
あまり何を話したか覚えてない(しかも、二人ともヒートするとかなり話が脱線して行く方なので)

 が

ホントにイケさんのとこに行って良かった。
今までの漠然とした不安が一気に晴れた気がした。
イケさんは動物病院勤務の経験もあり
実際 発作の子を預かり お世話した経験もあった。

イケさんからのアドバイスは
発作はストレスや興奮から 起こったりするものだから
服従訓練を強化してあげて、ストレスのない生活をさせてあげて下さい。
ということだった。






『私の心配事』

私の出勤時間は早朝5時
お昼休憩は2時間位あって自宅に帰って休憩している。
休憩が終わるとまた会社に戻り
帰宅する時間は夕方5時30分〜6時位だ。

私の仕事中 
ココモは部屋の「ココモハウス」でずっと「お留守番」

これまで、約1ヶ月半に1度お昼に発作らしきもの(まだテンカンと決定していないので、らしきものとあえて書きます)が起こったが

偶然どの発作もお昼に起こったのか?
実は私がいない間も発作を起こしているのか?

私の留守中の発作の有無が気になった。

悩んだあげく、ココモを無職の婆(私の実母)に1ヶ月ほど預かってもらい
病気の観察を頼んだ。
ゴールデンウィークの事だ。
婆は快く引き受けてくれたが・・・

「ココモハウス」ももちろんお引越し。

それで感づいたのか、婆の家にココモを残し私が家をでると・・・

ココモは号泣。

8階から外で車の中にいた相方に聞こえるほどの声で。( ̄▽ ̄;)

それから婆は堪りかね、ココモをずっとハウスから出しっぱなし
別に出してもいいけど、鳴く→出す は、鳴くと→出してもらえる
になってしまって、服従訓練強化とは真逆になってしまう。

それからも婆がトイレに行くと鳴くので、トイレまで連れて行く
お風呂に行くと鳴くので、お風呂まで連れて行くと

甘やかし放題。

実は、婆も最近 行きつけの病院で鬱病になりかけてるので
極力ストレスを避けるよう診断されていた。

ご近所に気を使って、ココモの鳴き声を気にしてたらかなりのストレスに違いない。

この期に及んで、婆まで鬱病になってしまっては困る。

のでココモさん1ヶ月の予定が1日で出戻り。( ̄▽ ̄;)

ココモ お花畑 1.jpg




本当、藁をも掴む思い。

何か薬以外に「テンカン」に効果のある治療法はないか?

いろんなサイトをサーフィンした結果

発作をもつたくさんのワンコとその飼い主さん達の努力、苦労を見た。

その中に
免疫力を高める為、毎日2時間以上の散歩をし
そして、発作が起きなくなったという記事に目が止まった。

ヨシッ!

早速我が家も実行だっ!

という事で ココモの 「筋トレ」「メントレ」強化期間に突入する事にっ。

ココモ ボールボール.jpg

その日から、お日ぃ様がカンカンの日と雨の日以外のお昼の散歩をとり入れ(熱中症怖いからね)
日差しの強い日はお庭散歩、雨の日は部屋でボールボ-ルで遊ぶ。
そして夜の散歩の時間を延長した。

最初、団地の外周をぐるっと周り距離を稼いでいたのだが
それでは私がトイレに行きたくなったりだとか、何か会った時
すぐ自宅に戻れなくて困る事に気付き

団地のブロックごとにジグザグに歩き距離を稼ぐ事にした。

名づけて 『パックマン散歩法』
近所中 虱潰しに徘徊するさまがパックマンのようだから。

あともう一つ 一部の「テンカン」にマグネシュウム、ビタミンB2がを含むレバーが効果があると書かれていた。
レバーをさっとボイルして1〜5g位ずつ与えるというもの。
量は体の大きさに合わせて・・・
(マグネシュウムのとりすぎによりストルバイト結晶が出る恐れがあるのでたくさんあげ過ぎないように)

これは、ウチでは試す予定ではなかったが 
ある日相方が レバ刺用のレバーをたくさん入手し
私達が堪能した後、そんなにたくさん食べられる物ではないので
6〜7キレ残ったレバーを見て、さっきの記事を思い出した。

早速さっと湯どうしして、小さくダイスカット

ラップを広げ、小分けにしたレバーを 横一列に1回分づつ間隔をあけて並べて
ラップを巻き寿司のようにクルクルと巻いて冷凍
食べさせる時は一つづつちぎって(ラップを)自然解凍してあげる。
最初生っぽいレバーと格闘して何度も吐き出していたココモだが
最近では一番の好物だ。
私たちの余りの分を10日ほど続けてお昼だけに与えていたのだが
発作に効果があるのかどうかはまだ分からない。

がっ

たった10日なのに、ココモの毛艶の変化に驚いた。
今まで毛がポソポソに乾いて、白っぽくなってきた毛色
退色だと諦めていたのに
毛艶が出てきて また綺麗に発色し始めた。

イケさんが毛量や毛艶には生馬肉が良いですよと言っていたのは本当だった。
(今回ココモに与えたのは牛レバー半生ですが)


最近の我が家はこんな感じでした。
一か月分いっぺんに書いたみたいに長い記事になりましたが
ここまでお付き合いいただき読んで頂いてありがとうございました。
散歩に時間をかけるようになり、あまりブログの方を更新できませんが
近況報告だけは どれだけ間隔があいてもして行きたいと思っております。

ブログは絶対止めません!

ココモも頑張っております!

ココモ お花畑 4.jpg


めったに更新されないブログですが皆様温かく見守ってやって下さい。

posted by ドン at 23:06| 広島 ☔| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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